2013年2月20日水曜日

GalaxyS3α(SC-03E)/カメラ機能

Android4系からカメラ機能が大幅にアップしてます。

撮影モードやシーン設定の調整ができる他に、ホワイトバランスやISO、測光なども調整が可能です。

通常はそのまま、デフォルトで自動設定された撮影モードだと思いますが、ちょっと変更するだけで、もっと良い写真になったり鮮明に写ったりします。いくつか設定を変えて撮ったので、比較用にアップします。

マクロモード
標準設定で撮影
何も設定せずに撮影すると、こんな感じになります。
以後は、シーン設定を変えたり、ホワイトバランスや色んなモードをONにして撮った写真を掲載します。


マクロモード
ホワイトバランスを曇りに設定
実際には晴天と言う訳じゃありませんが、晴れ間に撮ったものです。17時前後だったため若干し薄暗い時間帯でした。赤味が増してます。

マクロモード
ホワイトバランスを晴天に設定
17時前後ということもあり、若干赤味が入った色合いです。標準設定よりも実際に見た色に近いと思います。

マクロモード
アウトドアモードオン
ホワイトバランスは自動
取説には“明る屋外で撮影するときに使用します”とありますが、一番上の標準と大差ありませんね。もっと明るい屋外での白飛ばしを防いでくれるのでしょうか??色味のグラフで見比べてみたらっわかるかな。

マクロモード
ホワイトバランスは自動
コントラストオン
コントラストを自動で調整する機能です。白が強く黒が薄くなったように感じます。

シーン設定はポートレートモード
他デフォルト
ポートレートモードは、人物にピントを合わせ背景をぼかします。被写体が人物では無かったので上手く撮影できなかったと思いますが、背景にピントが合って被写体(梅)がボケてる・・・w
なんで撮り直さなかったのだろうか??w

シーン設定を風景
風景モードは、全体的にピントを合わせます。被写体から背景まで。この写真では背景が若干ボケてますが他の写真に比べればピントが合ってる方だと思います。一番上の写真と比べて梅の下にある枝なんかを見てもらえば分かるかな??被写体が近すぎたw

シーン設定は夕焼けモード
夕焼けでは無いので、わかりませんね。若干彩度があがってますか?

シーン設定はもみじモード
取説にも細かい設定内容は記載されていませんが、おそらく紅葉を撮る時に設定すると赤味を増して鮮やかな紅葉を再現してくれると思います。白い梅じゃわからんw

逆光ON
逆光をONにすると、上記写真のようになります。背景の暗さは撮影時より暗くなっています。逆光モードのためそうなります。逆に梅の花は浮いているように写ります。ただしい逆光モードONの使い方は下の写真を見て下さい。

逆光モードOFF
被写体の後ろに光源(太陽)がある場合、逆光となります。デフォルトで撮影すると、こんな感じで被写体の梅がシルエットになってしまいます。これはこれで絵になるとは思いますが...
友達や彼氏彼女の顔がシルエットだと、せっかくの思い出がもったいないですよね。そこで・・・

逆光モードON
逆光モードONにすると、このような感じで被写体もくっきり写ります。ま、原理はカメラ側がフラッシュを焚くことで逆光を一時的に順光にしてしまうだけなんですけどね。このフラッシュが強すぎるとバックを真っ暗にしてしまう危険もあるので、ご注意をw あとフラッシュを焚くので周りには注意してくださいね。

ざっと掲載してみました。

まとめると、その時その時で、ホワイトバランスやISO、測光や露出を設定できるのでこだわって取りたい方はにはお薦めです。特にホワイトバランスは自動設定よりもある程度その時の状況によって変えることをオススメします。プレビューできるので画面見ながら合わせると良いでしょう。

また、そんなマニアックな設定よくわからない。って方もシーン設定を意識するだけで、シーン別にマニアックな設定項目をある程度設定してくれるので、普段の全自動設定よりも実際に見た感じの写真に近づくと思います。


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