2014年7月8日火曜日

レビュー/HD PENTAX DA 35mm Macro Limited


ちょっと前の話なんですが、ブログ:「食べてみる?」のテーブルフォト用にレンズを検討してました。

手持ちの50mm単焦点では最短撮影距離が45cmと長く、さらに35mm換算で75mmとなり出される料理を全体で撮れません。(席も立てない場合が殆どだし、仕事じゃないんだしw)
他に持ってるレンズは、レンズキットの標準ズームレンズ(18-55mm F/3.5-F/5.6)だけ、広角が使えるのは良いけど、F/3.5では暗すぎる。

もっと広角でもっと明るいレンズが欲しい

検討したのは以下の4本



どれも良いレンズなんだろうけど、最短距離で撮影できるレンズで選んだ。
他のレンズが30cm前後の中、「HD PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited」だけが最短距離約14cmと一番寄って撮影できる。
※他の数種類も交えて価格ドットコムのスペック比較をリンクしておきます。(価格ドットコム

あと純正ってところで、JPEGでの撮って出し(カメラ内現像)でもプロファイルがちゃんと適用されるだろうし、コンパクトってところも魅力だった。

で、届いたので恒例の『開封の儀』



開封前にお祈りして・・・、てのは嘘だけど開封する時はなぜか写真撮ってる俺(笑)
色々検討して、注文して届いて開封するまでが一番楽しいと実感する(笑)




思ってたより、ずっとコンパクトです。そして高級な感じです。
大口径レンズの見栄えからすると、どんなに高級っぽくても小口径はちょっとちゃっちく見える(^^;


専用ケース付きです。


レンズカバーも他のレンズと違ってかぶせるタイプ、こちらも合金仕上げなんですがフィルターを着けてると取れやすいです。
普段はそんなに取れないけど、かばんの中で密着してるとたきに出し入れするとたまに取れてます。

そして、買ってから気が付きました...
PENTAX の標準ズームレンズ(18-55mm f3.5-5.6)のレンズ経は52mm、50mm単焦点のレンズ経も52mmですが、この35mm単焦点のレンズ経は49mmなんです。
持っているフィルタは全て52mm用のモノ、このレンズに使うには全部買い直しですよ(^^;


レンズフードは、レンズボディに格納するタイプで筒の縁を引っ張りだすと出てきます。
うにゅっと。


良い感じにマクロ撮影も出来ます。

いくつか作例をアップしておきます。全て撮って出しのJPEGです。
ほとんどの写真が「食べてみる?」か「dkwwg」にアップしている写真ですが(^^;

もし購入を検討される方で、オリジナルサイズを確認されたい方はFlickrの方にアップしておりますので、ご確認下さい。
(Flickr:https://www.flickr.com/photos/tanahiro/sets/72157645561387514/












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